ヘタリアの主役と言えば、イタリアですね。
この漫画の特徴である国擬人化。キャラクターに国の特徴が表れています。
イタリアはどのようなキャラクターで書かれているのでしょうか。
イタリア人は典型的なラテン気質であるため、陽気で人懐っこい性格をイメージして書かれています。
そして、泣き虫で臆病な一面があるのもイタリアの特徴です。
ヘタリアでも何か嫌な事や怖い事があると、すぐ泣いて甘えてくるキャラです。
他にもパスタを中心に食にはこだわりがあります。また可愛い女の子が大好きな青年です。
そして芸術の国と言われるだけあって、絵を描くことが大好きなのも特徴です。
ヘタリアの中では「ヴェー」というなぞの言葉を発しているイタリア。
年齢設定も、すぐにドイツに頼ることから周辺国より低めにつけられています。
何かあれば、ドイツにお世話になっているイタリア。
楽観的な性格のせいか、軍事面では能力は他の国とは比べ物にならないほど低いのも特徴です。
身体的には弱くないはずなのに、精神的に弱いためなかなかやる気を起こさず、訓練もすぐさぼるという協調性のなさが目立ちます。
そのため歴史上において何度となくピンチにさらされていますが、周辺国にその都度助けてもらっている頼りない存在です。
その結果大きなダメージを受けることもなく過ごすことができているのです。
すぐに助けを求めるイタリアですが、周辺国も助けてあげたくなる憎めない存在というのが最大の特徴ですね。
そもそも、ヘタリアは大事二次世界大戦前後のイタリア軍がへたれであったというエピソードが元になってできた漫画です。漫画の中でもイタリアと同盟を結んでいたドイツはイタリアにかなり振り回されている様子が書かれています。
ドイツがいたからこそイタリアは生き残れたといっても過言ではなさそうです。
実際にはどのようなエピソードがあるのでしょうか。
ヘタリアの中でも取り上げられている話として、拷問を受けたイタリア人の話があります。
ユーゴパルチザンの捕虜になったドイツ兵とイタリア兵。
ドイツ兵は頑固な性格から、拷問に屈することもなく決して何も言いませんでした。
しかしながら、イタリア兵は拷問に耐えられず泣いて許しを請うたため、拷問がとまったという話があります。
このエピソードから、イタリア人の弱さは処世術の一つだとも言われています。
他にも有名な話だと、砂漠で貴重な水を使ったパスタを茹でていたという話もあります。
食が大好きなイタリア人らしいエピソードですね。
他にもイタリア軍は夜になると寝てしまうというエピソードもあります。
自分たちが眠いときは、敵も眠いはず。だから攻めてはこないだろうと思っていたイタリア軍。
見張りも立てずに寝てしまったため、敵軍に攻撃されてしまったという情けない話も残っています。
漫画なので多少大げさに書いてある部分もあるので、今となってはその話が本当かどうか分かりません。しかしたくさんのイタリアのへたれ話が残っているのは事実のようですね。